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MacにVimをトゥギャザーする方法 (2015年8月版)

今の職場に移った時に、
「若いのに一つの技術に固執してんじゃねえしゃーんなろー」
とCTOに言われて、前職で使いはじめたVimを捨てて早4年。

Unityで開発するにはMonoDevelopが楽で良い感じだけど
時代の流れに求められてPHPer(ぺちぱー)としての立ち回りも
要求されつつあるので、久々にVim等の開発環境の確認を。

MacVim

まずはVimが無いとはじまらないので、MacVimの調達。
Windows Vimググると一番上に出てくる香り屋さんでは
Mac版が無いので、Githubに上がっている同様のものを取得。

https://github.com/splhack/macvim-kaoriya

入れてみたはいいけど、手元に.vimrcやら.vimやらが既にあって
若干気持ち悪いのでバックアップ取ってから再インストール。
前の設定とかとぶつかると原因切り分け難しくなるしね。
ちょうどいいのでクリーンインストール

NeoBundles

色々試した結果、Windows版で使ってたpathogenという
Vim用のプラグイン管理プラグインがうまいこと動かないので
よりナウい別のNeoBundlesというプラグインに変更。

https://github.com/Shougo/neobundle.vim

加えて、vimに引きこもった状態で作業をする効率を上げる
下記の2プラグインを導入。

NERDTree

Vimに引きこもった状態でディレクトリを表示して
別ファイルを開いたりしやすくする。

minibufexpl

Vimでは開いたファイルをバッファというもので管理している。
そのバッファをタブブラウザのタブみたいな感じで管理する。

まず、NeoBundlesを導入。その後Vim起動で自動で両方とも入る。
具体的にはNeoBundlesのinstall.sh実行後に出てくる.vimrc内の
プラグイン追加する行に下記を追加。

"NeoBundle Scripts-----------------------------
if has('vim_starting')
  if &compatible
    set nocompatible               " Be iMproved
  endif

  " Required:
  set runtimepath+=/Users/user_name/.vim/bundle/neobundle.vim/
endif

" Required:
call neobundle#begin(expand('/Users/user_name/.vim/bundle'))

" Let NeoBundle manage NeoBundle
" Required:
NeoBundleFetch 'Shougo/neobundle.vim'

" Add or remove your Bundles here:
NeoBundle 'Shougo/neosnippet.vim'
NeoBundle 'Shougo/neosnippet-snippets'
NeoBundle 'tpope/vim-fugitive'
NeoBundle 'ctrlpvim/ctrlp.vim'
NeoBundle 'flazz/vim-colorschemes'
NeoBundle 'fholgado/minibufexpl.vim' "←追加
NeoBundle 'scrooloose/nerdtree' " ←追加

" You can specify revision/branch/tag.
NeoBundle 'Shougo/vimshell', { 'rev' : '3787e5' }

" Required:
call neobundle#end()

" Required:
filetype plugin indent on

" If there are uninstalled bundles found on startup,
" this will conveniently prompt you to install them.
NeoBundleCheck
"End NeoBundle Scripts-------------------------

起動したらバッチリ、やったねめでたしめでたしと思ったけど
カラースキームの設定がなんか違うので.gvimrcに下記追加。
※user_nameの部分は人によって違うと思うので環境に合わせて

colorscheme darkblue

全然関係ないけど

シンタックスハイライトでvimがあるのはとてもよい